感染症対策として簡易陰圧室を整備K病院
工事期間 : 約1か月
病床数 : 120床
リノベーション前の課題・ご要望 今回の工事は入院患者様が新型コロナウイルス等に感染した場合に備え、2つの病室を陰圧室化したいというご要望でした。 将来、陰圧機を外す可能性も視野に入れ、前室を設けない形で簡易陰圧機を設置。 陰圧を確保するため建具はセミエアタイトドアに変えました。 老朽化が目立っていた壁、床も更新し、腰壁は抗ウイルス・抗菌性能を持つ化粧パネルで仕上げています。 陽性者もしくは疑い者が陰圧室外の共用部に出なくても済むよう、一方の陰圧室にはトイレと洗面台を新設しました。 トイレを個室にすると法定の病室面積に影響してしまうため、カーテンで間仕切る仕様になっています。
【Before】
【After】内装改修、簡易陰圧機を設置
【After】病室内にトイレ、洗面台を新設
【After】腰パネルは抗ウイルス建材を使用
【After】簡易陰圧機を設置
【After】陰圧確保のためセミエアタイトドアに更新
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リノベーション前の課題・ご要望
今回の工事は入院患者様が新型コロナウイルス等に感染した場合に備え、2つの病室を陰圧室化したいというご要望でした。
将来、陰圧機を外す可能性も視野に入れ、前室を設けない形で簡易陰圧機を設置。
陰圧を確保するため建具はセミエアタイトドアに変えました。
老朽化が目立っていた壁、床も更新し、腰壁は抗ウイルス・抗菌性能を持つ化粧パネルで仕上げています。
陽性者もしくは疑い者が陰圧室外の共用部に出なくても済むよう、一方の陰圧室にはトイレと洗面台を新設しました。
トイレを個室にすると法定の病室面積に影響してしまうため、カーテンで間仕切る仕様になっています。