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新年初投稿です。本年もよろしくお願い申し上げます。
2022年が皆様にとりまして素敵な一年となりますよう祈念しております。
新型コロナも予断を許さない状況が続いておりますのでどうぞご自愛ください。
先週は東京で4年ぶりの大雪となりました。皆様、雪の影響は大丈夫でしたでしょうか。東京消防庁によると、都内では6日から7日午前9時までに降雪の影響で215人が転倒によるけがで搬送されたそうです。やはり雪で一番懸念されるのが、積雪や路面凍結による転倒事故。医療福祉施設では高齢者や身体の不自由な方が多いので一層の配慮が必要ですね。
【 敷地内通路の転倒防止対策 】
□ 滑りにくい粗面な材料を用いる
□ 除雪機が使いやすい形状にする
□ 通路の勾配に配慮する
□ 傾斜路、段差には手摺を設置する
□ 安全なアプローチ空間確保のため深い庇を設置する
□ 屋根や庇から落雪がないように配置する
□ 落雪防止器具を設置する
□ 場合によりロードヒーティングの採用を検討する
今回の積雪や路面凍結で、敷地内に危険個所がなかったか今一度チェックしてみて下さい。
リイルホスピタルでは建物・設備はもちろん外構工事も承っております。敷地内のアプローチが滑りやすいので改善したい、屋根からの落雪を防止したいなどご要望やお困りごとがございましたら、お気軽にご連絡下さい。ご相談・お見積り無料です。
■お問合せ
埼和興産株式会社 リイルホスピタル
TEL: 048-224-3494
Mail: info@reil-hospital.com
【引用・参考文献】
病院の安全・安心における事例集/一般社団法人日本建築学会
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Section4災害 #5 雪による転倒対策