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院内の廊下でスタッフ同士や患者さんと出会い頭にぶつかりそうになった経験はありませんか?廊下の交差部は死角が大きいため衝突事故の起こりやすい場所です。実際に臨床検査技師と患者さんが衝突し、患者さんが転倒され大腿骨頚部骨折を受傷した事故も報告されています。
廊下交差部での衝突防止対策として有効なのが写真の球体ミラーです。これを天井に設置することで、交差部に侵入する前に他の歩行者を察知し衝突を防ぐことができます。院内ではストレッチャーでの移送、配膳車やポータブル撮影機の移動など大きなものが通行する機会も多いので、ミラーで安全確認ができると安心です。
また、安全確認以外にも受付から死角になっている待合室や出入口の状況把握のためにミラーを活用されているご施設もあります。他の作業しながらでも、死角にまで目配りができると好評です。
写真の球体ミラーの他にT字路、L字路、コーナー等それぞれに適した形状のミラーもあります。ミラーひとつの取り付けからでも承りますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
【参考文献】
医師が選んだ医事紛争事例 68 – 京都府保険医協会
病院の安全・安心における事例集 一般社団法人日本建築学会
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Section3院内事故対策 #4 安全・安心の衝突防止ミラー