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もうすぐ梅雨入りですね。

今回は、ジメジメとした日が続くこの時期に気になる「カビ」のお話です。

洗面シンクと壁の間は湿気やホコリがたまりやすく、カビが好む場所の一つ。

写真はカビ対策として壁との間に隙間を確保してシンクを設置した事例です。

通常の施工では壁と洗面シンクの間に水が入り込まないよう隙間をコーキング剤で埋めることも多いのですが、こちらは風通しをよくするためにあえて隙間を大きくとっています。

私たちが普段過ごしている空気中に漂っているカビですが、「たかがカビ」と侮れません。

健康な方の多くは免疫機能が働くため触れたり吸い込んだりしても特に問題は起きませんが、免疫力の低下している患者様や高齢の方が真菌に感染すると死に至ることもあります。

一度生えたカビを根こそぎ退治することは難しいですから、カビが生えにくい環境を整えることが一番です。

皆さまのご施設でカビに関するお悩みはありませんか？

このようなお悩みがありましたら、是非ご相談下さい。

□ 洗面所や脱衣所の壁紙にカビが生えている

□ 洗面所の床が浮いている

□ 浴室の換気扇が壊れている

□ コーキングが剥がれている、カビがとれない等

埼和興産のリイルでは病院や福祉施設の安全で快適な環境づくりのお手伝いをいたします。

ドアノブ交換ひとつから大規模修繕工事まで幅広く承ります。

建物や設備に関するお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。