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今回ご紹介するのは、感染症対策のための建築面の工夫というよりは、

誰もができるちょっとした工夫に近いものです。

ベッド間隔を確保することに加えて、より防止策の効果を高めるために

家具で仕切りを入れる工夫です。

ベッドの間隔を確保しても細かい飛沫などを完全に防ぐことは難しいと思われますが、

そこに家具などで物理的にベッド間に壁を設ける対策を取ることで

より効果を高めることができます。

最近はコロナウイルス感染症の家庭内感染が増えてきていると言われていますが、

こちらは各ご家庭でもお試しいただけるのではないでしょうか。

弊社では、医療福祉施設の感染症対策のための改修などに関するご相談やお見積も

承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

〈参考資料〉

病院の安全・安心における事例集 -建築・設備の工夫-