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Section2「感染症対策」 #8 感染症専用エレベーター

今回ご紹介するのは、外部から専用エレベーターで感染症病棟まで直結する動線です。

 

 

感染症罹患患者と一般患者で出入り口や診察室を分けても、その他の院内動線が同じであれば感染症対策は十分とは言えません。

なぜなら、動線が被ることによって空気感染や接触感染などのリスクが高まり、出入り口や診察室を分けるなどのせっかくの対策が水の泡になってしまう可能性があるからです。

 

動線分けをするなら徹底的に行うほうが、院内感染という安全面や働くスタッフの皆さまが抱く環境への安心感にも大きく影響を及ぼします。

 

 

そこで、徹底的な動線分けの1つの方法として専用エレベーターが挙げられます。

      

感染症病棟まで直結する専用エレベーターの設置によって一般患者との動線を分け、空気感染や接触感染などのリスクを最小限に抑えることが可能になる一方で、病院のご利用者様や働く医療スタッフが安心できる環境を作り出すことにもつながります。

 

弊社では、感染症対策のための改修などに関するご相談やお見積も承っておりますので、

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